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毎日の生活に役立つアドバイスをお届けするこのコーナー。
今月は、「歯周病」について、その原因と対策を紹介します!
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歯周病の根本原因は歯と歯ぐきのすき間にたまったプラークです。しかし、間接的に歯周病を引き起こしたり、悪化させたりする危険因子の存在も見逃せません。「口内環境」「生活習慣」の2つに分けて、危険因子をチェックしてみましょう。
プラークに唾液中のカルシウムやリン酸などが沈着すると歯石になります。この歯石にはさらにプラークがつきやすく、悪循環となって炎症を悪化させます。
歯並びが悪いところは歯みがきが不十分になりやすいため、プラークがたまり、炎症が起こりやすくなります。
歯に合わない被せ物や詰め物などの周りにはプラークがたまりやすくなります。
歯ぎしり
歯ぎしりのような強い力は、歯周組織に負担がかかり炎症が起こりやすくなります。
口呼吸
口で呼吸する癖がある場合、口の中が乾燥し、唾液の洗浄作用が低下して、細菌が増殖しやすくなります。また、乾燥により歯ぐきの抵抗力が弱まり炎症も起こりやすくなります。
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喫煙は歯周病の大きな危険因子の1つで、血管を収縮させて歯ぐきの血行不良を引き起こします。そのため、歯周病に対する抵抗力が低下し、症状を悪化させます。また、歯周病治療の効果を減少させ、歯周炎の再発を誘発すると言われています。
精神的ストレスによって体の抵抗力が弱くなったり、生活習慣が変わり、食生活や睡眠時間が変化することで、歯周病が発症しやすい状態になります。
甘いもの、やわらかいものばかりを多く食べる習慣は、プラーク中の細菌の増殖をうながします。また、不規則な食事、栄養の偏りが発症の原因となることもあります。
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効率よくプラークを除去するためには歯ブラシのかたさが「ふつう」のものがおすすめ。ただし、歯ぐきから出血がある場合は、「やわらかめ」の歯ブラシを使い、歯ぐきが丈夫になってきたら「ふつう」に替えるようにしましょう。また、超極細毛歯ブラシは、歯と歯ぐきの間や歯間に毛先が届きやすく、プラークを効果的に除去できます。
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就寝中は唾液の分泌量が少ないため、歯周病の原因菌が繁殖しやすくなります。就寝前にマウスウォッシュやデンタルリンスを使うと、細菌の繁殖を抑えることができます。口の中をさわやかにして口臭を予防したり、(薬用成分の働きにより)歯肉炎を予防できるものもあります。 |


デンタルフロス
歯ブラシの届きにくい歯と歯の間の狭いすき間のプラークを効果的に清掃します。弾力性のある細い繊維の束で、プラークをからめ取ります。
歯間ブラシ
歯と歯のすき間が広く空いているところ(三角形のすき間)に使う歯の清掃用具です。すき間の広さに合わせて歯間ブラシのサイズを選びましょう。
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- 毛先を歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目にきちんとあてる。
- 毛先が広がらない程度の軽い力でみがく。
- 小きざみ(5〜10mm前後)に動かす。
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- プラークがたまりやすい歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目、噛み合わせはとくに意識する。
- 歯の裏側、表側、噛み合わせの面と分けてみがく。
- みがき残しがないように、みがく順番を決めておく。
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凹凸歯並びには
歯並びが良くない場所は、歯の1本1本に歯ブラシを縦にあてて、毛先を上下に細かく動かしてみがきましょう。
背の低い歯には
親知らずなど、他の歯より背が低い歯には、歯ブラシをななめ横から入れて、細かく動かしてみがきましょう。
歯ぐきには
歯周病の予防のために最も注意が必要な場所です。歯と歯ぐきの境目に45度の角度であて、小きざみに横に動かしながらプラークを除去します。
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取材・監修/ライオン株式会社 イラスト/めやお |

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