セルフメディケーションフォーラム

カラダの中から美しく、生活習慣でしっかりシミ対策!!

第1部 基調講演

カラダの中から美しく、生活習慣でしっかりシミ対策!!

外見を魅力的にすることは、人生を変えるほど重要なこと

 外見は、その人の性格や心ばかりでなく、才能、身体の状態までもを映すもの。人が魅力的に見えるかどうかは、人生そのものを変えてしまうぐらい重大なことなのです。私は、人がより美しく、若々しくいるための学問、医療を提供していきたいと思っています。

 名古屋市の女性208人に聞いたところ、肌トラブルで気になることとして20代が挙げている1位はニキビ・シワでした。小さいものを含めると、20代以上の女性の約7割にシミがあります。一般にシミと呼ばれるものにもいろいろな種類があり、治療法も異なります。

 代表的なものとしては、まずレーザー治療を用いることの多いシミとして、紫外線の影響や加齢によってできる老人性色素斑(日光性黒子)と、遺伝的要因の強い雀卵斑(ソバカス)。これらはケミカルピーリングや内服薬、美白剤の塗布などを組み合わせて治療するのが一般的です。

 次に肝斑は、紫外線だけではなく妊娠、経口避妊薬、抗てんかん薬、卵巣機能障害、月経困難などが原因となって現われるシミ。女性ホルモンに関係があると考えられています。治療法は、第1に紫外線防御。そしてトラネキサム酸の内服が挙げられます。私はシミが治ることによって心まで明るくなる例を見てきました。シミ予防の基本は紫外線防御。美白剤なども利用して、上手に予防しましょう。

講師・松永佳世子先生

医学博士、藤田保健衛生大学 医学部皮膚科学講座教授、日本美容皮膚科学会理事、
日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会理事長。

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第2部 藤原美智子先生・メイク講座

秋冬メイクで美しくシミ対策

シミやくすみなどが気になる人のために、
藤原美智子先生に自然な美肌を作るメイク方法を教えていただきました。

講師・藤原美智子先生

ヘア・メイクアップアーティスト。ラ・ドンナ主宰。雑誌、CF撮影のヘア・メイクや講演などで幅広く活躍中。
自身が企画・プロデュースするブランド「MICHIKO FUJIWARA」を展開中。

ファンデーションはほんのちょっと暗めの色を
シミ、ソバカスや目の下のクマを自然に隠すには、肌より少しだけ暗めのファンデーションを選ぶのがポイント。明るい色は逆効果です。
塗る時は顔の内側から外側へ指を大きく動かして
ファンデーションは顔の内側から外側へ、指を大きく動かして塗っていきましょう。指に残っている分をサッサッと塗っていきます。
ファンデーションを塗ったらスポンジでパッティングを
ファンデーションを塗り終わったら、何もついていないスポンジを使って、力を入れずに軽くパッティング。肌になじませていきましょう。
肝斑や色むらが気になる方は粘度の高いファンデーションを
肝斑や色むらが気になる方は、少し粘度の高いクリームファンデーションを薄く重ねます。まずは全体、次に気になるところをカバーします。
シミ・ソバカスが気になる方は固めのコンシーラーでカバー
シミ、ソバカス、ニキビ跡が気になる方は、もっと固めのペンシルタイプのコンシーラーを使います。ペンを寝かせて軽く乗せましょう。
パウダーファンデーションをごく少量乗せて最後にお粉を
さらにパウダーファンデーションを薄く重ねてカバー。最後に少量のお粉で仕上げます。シワが気になるところは薄めにするのがコツです。
すぐに役立つ情報が充実!次回もご期待ください!!
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